プログラミングの勉強を始めた人や、エンジニアとして働いているとフリーランスを考え始めることもありますよね。今回は、僕が会社員からフリーランスとして働いてきた中でフリーランスになるために感じたポイントなどを解説していきます。
プログラミング・エンジニアが未経験の人
まず、プログラミングをやったことがない人は勉強をする必要があります。プログラミングを勉強する方法は、独学で勉強するかスクールに通う2つのパターンがあります。おすすめのプログラミングスクールは、次の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
独学で勉強する場合は、Web系の言語かアプリ開発の勉強をするのがおすすめです。Web言語は準備も比較的簡単にできて始めやすいです。
アプリ開発については以下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
勉強をするときにおすすめしている方法が、何か作りたいものを決めて作ることです。作るものを決めることで、目標にできるのでモチベーションの維持がしやすく迷子にもなりにくいメリットがあります。
オリジナルのサイトやアプリなどポートフォリオを作ってみよう
プログラミングの勉強をしていく過程で、面接や周りの人に見せれるようにポートフォリオを作っていきましょう。ポートフォリオは、自分が何ができるのかを見せることで、他の人がみたときに「この人なら、この仕事を頼めそうだ」といった判断がしやすくなります。ポートフォリオは、その人の実績を見せれる場なので活用していきましょう。ポートフォリオを作る際に使えそうなおすすめサーバーなども、以下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
企業で1度経験を積む
プログラミングを業務で使ったことがない人は、まず企業などで経験を積むことをおすすめします。プログラミングスクールや独学で勉強した場合、フリーランスは即戦力として求められることが多いので実務経験がないと案件を得ることが難しいです。実際に業務で設計手法やアーキテクチャ、レビュー文化や自動化技術などを学んでいくことで即戦力として活躍しやすくなります。
仕事を獲得するために
エンジニアとして業務経験がある人がフリーランスとして仕事を獲得するためには、ポートフォリオを作ったりエージェントを活用すると仕事を獲得しやすくなります。
1. ポートフォリオを作成・強化する
ポートフォリオがない人はまず作りましょう。ポートフォリオに自分のスキルを実際に作ったものを載せておくと、仕事をお願いする側が任せるときの判断材料として活用してくれます。ポートフォリオを作ってしっかり実績を残しておくと、依頼するときに「この人になら仕事を任せたい」と思います。また、自分のスキルも明確になるので市場をみるときにも役立てられます。
2. 自分のスキルと相場を明確にする
ポートフォリオを作ったら、自分のスキルが明確になると思います。明確になったスキルをみながら、フリーランスエージェントで自分のレベルにあった案件を見ていきましょう。スキルからどんな案件ができそうで、どのくらいの相場なのかを調べる事で自分がどれくらいの相場で活躍できるのかが分かるようになります。相場が分かれば自分がいくら稼げるのか判断できるようになります。
3. 実際にエージェントに話をきく
ポートフォリオと相場感が分かってきたら、実際にフリーランスエージェントに話を聞きにいきましょう。話をしながら自分がどんな仕事をして、いくらくらい稼ぎたいのか明確にしていきましょう。相談をしてみれば、調べた相場感が合っているかどんな仕事出来そうか分かってきます。このとき複数社で話を聞くと、相場感のブレが少なくなるのでおすすめです。
フリーランスになるためにしっかり準備しよう
フリーランスは、即戦力として力を求められることが多いので実績を見える形にして、自身のスキルと相場感を判断できるようにしておくことが大事です。また、フリーランスエージェントなど相談できる所を最大限に活用していきましょう。